症例内容
フラッシュグルコースモニタリングによって患者の意識が変わり劇的に血糖コントロール改善をみた1型糖尿病患者の一例
- 症例提供・監修:
- 浜松医科大学病院 内分泌・代謝内科
釣谷 大輔先生
フラッシュグルコースモニタリングによって患者の意識が変わり劇的に血糖コントロール改善をみた1型糖尿病患者の一例
性別・年齢 | 女性、50歳 |
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診断 | 1型糖尿病、糖尿病歴21年 増殖型網膜症、腎症3期 |
HbA1c | 12.1% |
糖尿病治療状況 | インスリンアスパルト(4-4-4)とデグルデク(9-0-0-4)によるインスリン治療を実施。精神疾患(うつ病)などの背景が要因で治療中断・放棄を繰り返し、1年のうち数回の入院に至っていた。 HbA1cは10%以上を持続していた。 |
フラッシュグルコースモニタリングを行なう目的 | インスリン治療を実施する必要性の理解が不十分、モチベーション維持のため、「血糖トレンド(血糖変動)の見える化」を行う。 |
2018年4月5日-2018年5月2日(28日)
確認すべき事項 | 次のステップ | |
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低血糖に関する事項 |
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目標範囲に対するコントロール状況に関する事項 |
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日内変動に関する事項 |
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日差変動に関する事項 |
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2018年6月28日-2018年7月25日(28日)
2018年10月4日-2018年10月31日(28日)
注意事項
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