症例内容
シフト勤務のある1型糖尿病の一例
- 症例提供・監修:
- 筑波大学医学医療系 内分泌代謝・糖尿病内科 准教授
鈴木 浩明先生
シフト勤務のある1型糖尿病の一例
性別・年齢 | 女性、45歳 |
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診断 | 1型糖尿病、糖尿病歴15年 |
既往・合併症 | 網膜症なし、腎症2期、無自覚低血糖あり、類もやもや病で脳梗塞を発症も麻痺を残さず回復。BMIは 26.3kg/m2 |
HbA1c | 8.1% |
糖尿病治療状況 | インスリン・リスプロ6-6-7単位(各食)、インスリン・デグルデク23時に13単位、経口血糖降下薬なし |
フラッシュグルコースモニタリングを行なう目的 | 仕事が介護士で、日によって仕事の強度に差があり、食事時間も不規則。早番や遅番、夜勤もある。夜勤は1人でこなさなければならないこともあり、低血糖に対して不安が強いことから血糖を高めにしている。 一方で、脳梗塞を発症したことで高血糖に不安がある。日々の状況を確認でき、また良好な血糖コントロールを達成するためにフラッシュグルコースモニタリングの使用を開始した。 |
2018年2月8日-2018年3月8日(29日)
確認すべき事項 | 次のステップ | |
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低血糖リスクに関する事項 |
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目標範囲に対するコントロール状況に関する事項 |
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日内変動に関する事項 |
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日差変動に関する事項 |
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2018年2月8日-2018年3月8日(29日)
2018年2月8日-2018年3月8日(29日)
2018年5月10日-2018年6月7日(29日)
注意事項
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