症例内容
持効型溶解インスリンの投与タイミングを評価・指導して改善が見られた2型糖尿病の1症例
- 症例提供・監修:
- 大阪市立総合医療センター 糖尿病内科 部長
細井 雅之先生
持効型溶解インスリンの投与タイミングを評価・指導して改善が見られた2型糖尿病の1症例
性別・年齢 | 男性、68歳 |
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診断 | 2型糖尿病、糖尿病歴33年、BMI=26kg/m2 |
既往 | 59歳の時に無痛性心筋虚血でPCI施行 |
合併症 | 甲状腺機能低下症、高尿酸血症、増殖網膜症 |
HbA1c | 9.1% |
糖尿病治療状況 | ミグリトール150mg分3毎食前、トホグリフロジン20mg朝食後、インスリンアスパルト(10,7,12単位)、インスリンデグルデク(眠前に16単位) |
フラッシュグルコースモニタリングを行う目的 | 高血糖がいつ起こっているかを確認するため。 |
2018年5月25日-2018年6月21日(28日)
確認すべき事項 | 次のステップ | |
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低血糖リスクに関する事項 |
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目標範囲に対するコントロール状況に関する事項 |
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日内変動に関する事項 |
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日差変動に関する事項 |
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初回評価時に目標範囲を80~180mg/dLに設定し、目標範囲内の割合の変化も注目しながら経過観察を行った。
2018年7月6日-2018年8月2日(28日)
注意事項
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