症例内容
フラッシュグルコースモニタリングによって判明・改善したSU薬による夜間低血糖症例
- 症例提供・監修:
- 医療法人藤井会石切生喜病院 内科部長
長谷川 隆正先生
フラッシュグルコースモニタリングによって判明・改善したSU薬による夜間低血糖症例
性別・年齢 | 女性、73歳 |
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診断 | 2型糖尿病、糖尿病歴15年、脂質異常症、高尿酸血症 |
HbA1c | 6.5% |
糖尿病合併症 | 糖尿病腎症2期、糖尿病末梢神経障害 |
既往歴 | 特になし |
糖尿病治療状況 | インスリングラルギン10単位 眠前、グリメピリド2mg 朝、テネリグリプチン20mg 朝 その他に、オメガ-3脂肪酸エチル、フェブキソスタット |
フラッシュグルコースモニタリングを行う目的 |
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2019年4月25日-2019年5月8日(14日)
確認すべき事項 | 次のステップ | |
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低血糖に関する事項 |
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目標範囲に対するコントロール状況に関する事項 |
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日内変動に関する事項 |
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日差変動に関する事項 |
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2019年5月9日-2019年6月5日(28日)
2019年7月4日-2019年7月31日(28日)
治療戦略や療養指導、および日常の自己管理のためにフラッシュグルコースモニタリングとAGPを活用した結果、初回評価時に比べてHbA1cに大きな変化はないものの、夜間低血糖や血糖変動を大きく改善することができた。
注意事項
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