症例内容
入院時AGPで強化インスリン療法を開始し、退院後の自己管理にフラッシュグルコースモニタリングを活用した高齢者1型糖尿病症例
- 症例提供・監修:
- 自治医科大学附属さいたま医療センター
内分泌代謝科 教授
原 一雄先生
入院時AGPで強化インスリン療法を開始し、退院後の自己管理にフラッシュグルコースモニタリングを活用した高齢者1型糖尿病症例
性別・年齢 | 女性、73歳 |
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診断 | 1型糖尿病、糖尿病歴1年未満 脂質異常症 |
HbA1c | 9.3% |
糖尿病治療状況 | 口渇・多飲・多尿を訴え来院、ケトーシスを来し内因性インスリン分泌低下等から1型糖尿病と診断。 入院後強化インスリン療法を開始。持効型溶解インスリン12単位/日、超速効型インスリン15単位/日(7-3-5)まで増量。 ADLおよび認知機能は保たれている。 |
フラッシュグルコースモニタリングを行なう目的 | 夜間低血糖リスクの評価を行いインスリン投与量を調整し、高齢者糖尿病にも求められる血糖コントロールを達成するため。 |
その他特記事項 | 当院紹介時はスタチン内服のみで糖尿病治療薬は投薬されていなかった。 |
2018年5月30日-2018年6月12日(14日)
確認すべき事項 | 次のステップ | |
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低血糖に関する事項 |
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目標範囲に対するコントロール状況に関する事項 |
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日内変動に関する事項 |
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日差変動に関する事項 |
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2018年7月7日-2018年8月3日(28日)
注意事項
必ずお読みください
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