ポイント1
青色帯・水色帯ともに目標範囲内に収まっていることが多いかを確認します。目標範囲外の箇所では、低血糖なのか、高血糖なのかも確認します。
AGPは主治医とともに活用することが大切です。グラフの意味するところをきちんと理解して、血糖コントロールの改善に役立てましょう。以下は、AGPから血糖トレンドを読む際のポイントです。
青色帯・水色帯ともに目標範囲内に収まっていることが多いかを確認します。目標範囲外の箇所では、低血糖なのか、高血糖なのかも確認します。
低血糖のときはあるか、それはどの時間帯に起こるのかを確認します。
中央線の上下動が大きくないかを確認します。この線の上下動が大きいと、1日のうちで血糖変動が激しい時間帯であることを示します。
青色帯が広くないかを確認します。この幅が広いほど、その時間帯の血糖値は日によってばらついていることがわかります。
診察までに忘れないよう、下記について記録しておき、主治医などの医療従事者と話し合うときに活用しましょう。
ADC-78563 v2.0 10/23
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