A.FreeStyleリブレキットにはセンサーキットとReaderキットがあり、センサーキットには使い捨てのセンサーと装着の際に使用するセンサーアプリケーター、ReaderキットにはFreeStyleリブレReader本体のほかに、USBケーブルや電源アダプター、クイックスタートガイド、取扱説明書などが入っています。

A.FreeStyleリブレキットにはセンサーキットとReaderキットがあり、センサーキットには使い捨てのセンサーと装着の際に使用するセンサーアプリケーター、ReaderキットにはFreeStyleリブレReader本体のほかに、USBケーブルや電源アダプター、クイックスタートガイド、取扱説明書などが入っています。
A.FreeStyleリブレで測定される間質液中のグルコース濃度のことをグルコース値と呼びます。グルコースは毛細血管と間質液の間を自由に移動しています。血糖値と間質液中のグルコース値(グルコース濃度)は相関性が高いことが証明されています※。
※Rebrin K, Steil GM. Diabetes Technol Ther. 2000; 2(3): 461-472.
A.日本で販売されているFreeStyleリブレセンサーは、日本用にプログラムされているため、日本で販売されているReaderでのみ読み取ることができます。そのため、日本で販売されているFreeStyleリブレReaderを海外で使用する場合においても、日本で販売されたセンサーをご使用ください。海外旅行など長期でお出かけになられる際には、あらかじめ日本で予備のセンサーをご準備いただき、ご持参ください。
A.センサーは最長14日間にわたって毎分グルコース値を測定し続け、15分ごとの最適化された平均値を記録しています(ノイズ補正や乖離値の除外などの複雑なアルゴリズムを用いて平均化しています)。
A.一般に、グルコース値を測定するセンサーの正確性は、使用初日以降に向上します。センサー装着直後はその生理学的環境に順応する必要があります。初日以降は装着期間を通して一貫して正確な測定を行います。
A.インスリン注射は、装着しているセンサーから少なくとも2.5cm以上離れた部位に注射してください。
A.血糖トレンドの読み方でポイントとなるのは、
です。グラフの意味することろを理解して、血糖コントロールの改善に役立ててください。
A.治療の変更は医師の指示に従う必要があります。測定結果により、医師の指示なく経口薬やインスリンの投与量を変更しないでください。
A.ケースの素材や厚さ、NFCアンテナの感度によって異なります。
シリコンやプラスチック製などではケースのままでスキャンできる場合が多いです。
アルミニウムや金属、伝導性の高い素材であるとケースを外す必要があるかもしれません。
A.NFCは無線通信技術で、お使いのFreeStyleリブレセンサーが無線で他のデバイスにデータを送信できるようにします。
Androidユーザー:お使いのAndroidスマートフォンにNFC機能があり、NFCが有効になっている必要があります。最新のAndroidスマートフォンの多くはNFCをサポートしています。お使いのスマートフォンのマニュアルを確認するか、またはスマートフォンの [ 設定 ] メニューに移動して、「NFC」、「接続」、「共有」、または「ワイヤレスとネットワーク」に関連する設定を探します。
iPhoneユーザー:FreeStyleリブレセンサーのスキャンに必要なNFC機能を利用するには、iOS 13.2以上を実行しているiPhone 7以上が必要です。
A.FreeStyleリブレLinkアプリではReaderのデータは統合できません。それぞれの読取装置で8時間以内にスキャンをしないと連続的なデータが装置上では確認できません。リブレViewにデータアップロードをすることで、両方の読取装置のレポートやデータの確認、また管理が可能です。
A.FreeStyleリブレLinkアプリは、root化されたAndroid端末や脱獄したiPhoneではサポートされていません。
A.このアプリでは、下記のスマートフォン環境でのご使用をサポートし、推奨しております。
iOS
Android
A.日本語をはじめ、下記の計26か国の言語に対応しています。
英語(米)、英語(UK)、
中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、韓国語
スペイン語(南米)、スペイン語(スペイン)、スペイン語(米)、
フランス語(仏)、フランス語(カナダ)、ドイツ語、
ポルトガル語(ブラジル)、ポルトガル語(ポルトガル)、ロシア語、イタリア語、オランダ語、
ギリシャ語、デンマーク語、フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、ポーランド語、トルコ語、
アラビア語、ヘブライ語
※1お使いのスマートフォンの動作言語と同じ言語で表示されます。サポートされていない言語でスマートフォンを使用の場合は英語(米)で表示されます。必要に応じて任意に言語を変更してください
A.FreeStyleリブレLinkアプリは、アカウント情報、グルコースデータ、メモ、センサー情報をアプリ内にスマートフォンに保存するため、個人情報を保護するためにスマートフォンへのアクセスを制限するのは患者さんご自身の責任となります。また、アプリはこれらのデータを安全なクラウドベースのデータベースであるリブレViewに自動的にアップロードします。詳細については、プライバシーポリシーをお読みください。
A.FreeStyleリブレLinkは個人使用であり、1度に1人、1センサーでの使用を目的としています。各アプリのアカウントは1人ずつ設定してください。
A.新しいスマートフォンに改めてFreeStyleリブレLinkアプリをインストールし、すでに作成済みのアカウントIDでサインインしてご利用ください。
A.FreeStyleリブレLinkアプリ上でグルコーストレンドグラフ上に時刻が変更されたことを示す時計のアイコンが表示されます。
A.FreeStyleリブレLinkは医療機器FreeStyleリブレの構成品となります。FreeStyleリブレと同じ条件で使用可能です。(日本では4歳以上の患者さんへの使用が承認されています)
A.FreeStyleリブレLinkアプリをインストール後、「サインイン」をタップします。次に、「パスワードを忘れた」をタップします。アカウントの作成に使用したメールアドレスを入力し、画面の指示に従います。パスワードをリセットするためのリンクが記載されたメールが届きます。リンクに従って新しいパスワードを作成し、新しいパスワードを使用してアカウントにサインインします。
A.Androidの方はGoogle PlayストアからFreeStyleリブレLinkアプリを、iPhoneの方はApple App StoreからFreeStyleリブレLinkアプリをダウンロードできます。お住まいの国での使用が承認されていない場合や、お使いのスマートフォンが対応していない場合は、FreeStyleリブレLinkアプリをダウンロードできない場合がありますので、ご注意ください。
A.いいえ、アプリではFreeStyleリブレPro センサーには対応しません。FreeStyleリブレPro センサーをからのグルコースデータの表示をご希望の場合は、医療従事者にご相談ください。
A.Android:
スマートフォンの画面ロックを解除し、Android携帯の背面をFreeStyleリブレセンサーに近づけて、スキャンします。アプリを開かずともバックグランドで動いていればスキャン可能です。Android端末のNFCアンテナのサイズや位置はメーカーや機種によって異なるため、FreeStyleリブレセンサーをスキャンするのに最適な位置を見つけるためにスマートフォンをホを移動させてください。 (※NFCの正確な位置、及びNFCで測定可能となる正確な距離はスマートフォン端末メーカーにお問い合わせください。)
最適なスキャン位置を見つけたら、スマートフォンをFreeStyleリブレセンサーから遠ざける前に、アプリが2つの異なるトーンまたは振動を発するのを待ちます。最初の音は、スマートフォンのNFCがセンサーを認識したことを示します。2回目のトーンは、スキャンが完了したことを示します。 ※2回目のトーンまたは振動を確認するのに数秒かかる場合がございます。
iPhone:
iPhoneの画面ロックを解除し、アプリを立ち上げ、アプリ内のスキャンボタンをタップして、iPhoneをスキャン可能な状態にします。スキャンボタンには、ホーム画面の青いボタンと画面の右上にあるグレーのスキャンアイコンの2種類があります。iPhoneの画面上端をセンサーに近づけてスキャンします。音が鳴ったり振動を感じたりするまでiPhoneを動かさないでください。
A.FreeStyleリブレLinkアプリは、FreeStyleリブレ Readerに搭載されているグルコースデータの受信と処理のための技術を使用して開発されていますので、日常的なグルコースモニタリングにもご利用いただけます。FreeStyleリブレLinkアプリは、FreeStyleリブレ Readerの代わりに、またはFreeStyleリブレ Readerと組み合わせてご利用いただけます。
A.日常的な管理はFreeStyleリブレLinkをご利用いただけます。アプリを使えば、スマートフォンのみでFreeStyleリブレのセンサーをスキャンし、いつでもグルコース値の結果を得ることができます。
しかし、以下のような場合にはSMBGを併用してください。
-センサーにより得られた低血糖又は低血糖の可能性について確認する場合。
-センサーの測定結果と一致しない症状がある場合、又は測定値の正確性に疑問がある場合。
A.FreeStyleリブレLinkアプリは90日間のデータを保持しています。
A.使用できません。リブレViewのみがデータ管理ソフトとして利用可能です。
A.FreeStyleリブレLink、リブレViewを介してデータを共有することは可能ですが、FreeStyleリブレLinkから直接ローデータを取り出すことはできません。
A.推定A1cを算出するためには、最低5日間のセンサーデータが必要です。
A.主治医が患者さんとデータを共有できるように設定している場合は、LibreViewをご利用頂くことが可能です。
A.はい。Androidの場合、スマートフォンの設定画面からNFCの設定を変更する必要があります。
iPhoneではアプリを開き「スキャン」ボタンをタップすることで測定できます。
A.通信環境はアプリのダウンロード・インストール、アカウントの設定、サインインなどの初期設定の際、他のソフトウェアなどと接続する際に必要ですが、グルコース値測定や記録にはネット環境は必要ありません。オフライン環境にいる間に測定・記録されたデータはオフラインの間はFreeStyleリブレLinkアプリにのみ保存され、オンライン環境に復帰した際にリブレViewにアップロードされます。※90日以上オフラインであると90日以前のデータはリブレViewに同期されません。
A.はい。FreeStyleリブレLinkは各国の薬事的要求事項や糖尿病管理の単位などに対応するように設計されています。
初めてアプリを立ち上げる際、お住まいの国を聞かれますので、該当の国を選択してください。
※言語とお住まいの国の設定は対ではありません。(例:日本語のスマートフォンを使用していて、お住まいの国が米国であった場合、米国の薬事事項等に応じたソフトウェアを日本語で使うという形になります)
A.FreeStyleリブレLinkアプリは省電力で働き、通常使用時に比べて顕著なバッテリーの減りを感じるほどではありません。(スキャン回数によって、バッテリーの減りには違いは生じます)
A.速やかに充電してください。充電が切れてもFreeStyleリブレLinkアプリ内のデータは消去されません。また、充電中もスキャンは可能です。
A.リブレViewは、アボットとその関連会社Newyuが提供するクラウドベースの糖尿病管理システムです。リブレViewは、FreeStyleリブレLinkアプリのデータの安全に管理し、希望に応じて医療従事者などと簡単にグルコースデータを共有することができます。スマートフォンがインターネットに接続されると、データは自動的にリブレViewにアップロードされます。
A.リブレViewはアカウント情報を管理するために使用され、詳細なレポートやデータ共有を可能にします。アプリをインストールし、利用規約に同意した後、アプリの使用を開始するには、リブレViewのアカウントを作成する必要があります。リブレViewを使用することで、医療従事者やFreeStyleリブレLinkアプリと連携する他のアプリとグルコースデータを共有することができます。
A.. アプリバージョン2.5.3のメニュー画面表示される「アラート」機能は、現在国内ではご利用頂けません。(2021年7月現在)
A.FreeStyleリブレキットに同梱されているUSBケーブルの一方の端をリブレReaderのUSBポートに差し込み、もう一方の端を同梱の電源アダプターを使ってコンセントに差し込んでください。充電の際には、必ず、電源アダプターが簡単にはずせる場所を選択してください。
完全に充電するには、少なくとも3時間充電してください。また、同梱されているUSBケーブルと電源アダプターのみを使用してください。
A.アラームはReaderの電源がオフであっても作動します。OKをタッチしてアラームを止めるか、アラームマークを押して設定した時間を解除してください。
アラームマーク
A.
A.AGP(Ambulatory Glucose Profile)は、連続して測定・記録された血糖値や間質液中グルコース値を集約し、その傾向を視覚的に把握しやすくしてくれる解析方法です。
FreeStyleリブレでは、センサーで計測したグルコース値をReaderで読み取り、日々の糖尿病マネジメントに役立つレポートとして出力することができます。
A.AGPレポートを入手するには、まずFreeStyleリブレソフトウェアをパソコンにインストールします。次に、キットに同梱されているUSBケーブルを使ってReaderとパソコンを接続、ソフトウケアを立ち上げて、作成したいレポートを選択し、レポートを表示または印刷します。
A.グルコース履歴の確認と解釈は、血糖コントロールを改善するための重要なツールです。
FreeStyleリブレReaderで保存されたグルコース履歴を見るには、ホーム画面で「履歴を見る」をタッチして履歴オプションを表示し、確認したい項目をタッチします。
履歴オプションには、「履歴」「日内グラフ」「平均グルコース値」「日内パターン」「目標範囲内であった時間」「低グルコースイベント」「センサーの使用量状況」があります。
A.Readerのホーム画面からは、グルコース値とシステムに関する情報にアクセスできます。ホームボタンを押すと、ホーム画面を表示できます。
Readerを使用してセンサーをスキャンすると、センサーグルコース値画面が表示されます。Readerには、現在のグルコース値、グルコース値の推移する方向を示すグルコース値トレンド矢印、そして現在のグルコース値および保存されているグルコース値のグラフが示されます。
時刻 | Readerに設定された現在時刻。 |
---|---|
センサーの状態 | 現在使用しているセンサーについての情報。 |
グルコース値を測定 | タッチして、センサーのグルコース値を確認します。 |
アラーム | タッチしてアラームを設定または変更します。 |
電池レベル | 電池の残量。 |
設定 | タッチして、Readerの設定を変更します。 |
履歴を見る | タッチして、過去のグルコース測定値の情報を確認します。 |
メッセージ | タッチして詳細情報を表示します。 |
---|---|
現在のグルコース値 | 最近のスキャンからのグルコース値。 |
メモの追加 | タッチして、グルコース測定値にメモを追加します。 |
---|---|
グルコース値トレンド矢印 | グルコース値の推移する方向。 |
グルコースグラフ | 現在および保存したグルコース値のグラフ。 |
---|
A.「LO」は測定値が40mg/dLより低いことを意味し、「HI」は測定値が500mg/dLより高いことを示します。メッセージボタンをタッチすると、詳細な情報を確認することができます。
Readerに「LO」または「HI」と表示されたら、別売りのFSプレシジョン血糖測定電極を用いて血糖値を確認してください。それでも「LO」または「HI」が表示された場合は、すぐに医師に連絡してください。
A.「低グルコース」はグルコース値が70mg/dLより低い場合、「グルコース値が低下」は15分以内にグルコース値が70mg/dLよりも低くなると予測される場合に表示されます。
この表示がされたら、FSプレシジョン血糖測定電極を用いて血糖値を確認してください。
A.グルコース値が急激(1分間に2mg/dL以上)に変化しているとき、Readerに「↑」または「↓」と表示されます。このような場合、センサーによって測定・報告された間質液中のグルコース値が正確に血糖値を反映していないことがあります。FSプレシジョン血糖測定電極を用いて血糖値を確認してください。
A.センサーが3日以内に終了することになると、スキャンの後、測定値が表示される前に終了までの日数や時間が表示されます。
A.センサーは上腕の後ろ側のみに装着てください。日常の活動中にあまり動かない(曲がったり折れたりしない)皮膚の部位を選択し、傷跡、ほくろ、ストレッチマーク(肉割れ線)、コブのある場所は避けてください。
インスリン注射の部位からは、少なくとも2.5cm離れた場所を選んでください。また、不快感や皮膚の炎症を避けるために、最近装着した部位ではなく、別の部位を選択してください。
A.センサーは装着から14日経過すると、自動的に機能が停止し、センサーを交換する時期であることを知らせるメッセージがReaderに表示されます。
また、装着から14日間経っていなくても、装着部位に炎症や不快感を感じた場合、またはReaderが現在使用中のセンサーで問題を報告している場合も、センサーを交換してください。
A.センサーは耐水性があり、装着したまま入浴、シャワー、水泳も可能です。水深1mで30分間までは問題なくご使用いただけます。それ以上の深さ、時間はなるべく避けてください。
なお、Readerは耐水性がないため、絶対に水やその他の液体につけないでください(水濡れ厳禁)。
A.これらの検査が、システム性能にどのような影響を与えるかについては、評価されていません。センサーを取り外してから検査を受け、検査後に「新しいセンサー」を装着してください。
A.センサーは熱くなりすぎたり冷たくなりすぎたりすると、Readerに温度計マークが表示され、一時的にデータの測定を停止する可能性があります。
適切な場所に移動し、再度測定してください。
温度計マーク
A.激しい運動は、多量の汗をかいたりセンサーが動いたりすることにより、センサーの装着がゆるむ原因となる場合があります。センサーの装着がゆるむと、測定値が得られなかったり、自覚症状と異なるような信頼性の低い測定値となるおそれがあります。
そのような場合は、新しいセンサーと交換してください。
A.強度な磁気または電磁放射、例えば医療用X線、MRI、 CTスキャンなどの検査による影響は評価されていません。 そのため検査の際には取り外す必要があります。空港のセキュリティを通過する際に、セキュリティ担当者(保安検査係員)にFreeStyleリブレを装着していることをお伝えのうえ、接触検査または金属探知機による検査を希望ください。また機内では、Readerの電源を切り、センサーのスキャンは行わないでください。
ご説明の際に有用な「医療機器情報カード」をご用意しております。
飛行機搭乗時に利用できる医療機器情報カード
A.センサーを取り外すときは、センサーの粘着部の端を引き上げ、1回の動作で皮膚からゆっくりとはがします。皮膚に残った粘着剤は、あたたかい石けん水またはアルコール綿を使って取り除くことができます。
A.使用済みのセンサーは、お住いの地域のルールに従って廃棄してください。
A.血糖値は、血流から、または体の細胞を取り巻く間質液(ISF)から測定できます。間質液中のグルコース値(濃度)は、血糖値そのものではありませんが、血糖値に近い値で変動することが知られており、これを持続的に測定・記録することで、血糖値の変動を推測することができます。
FreeStyleリブレは間質液中のグルコース濃度を測定しているので、血糖値とは5~10分程度のタイムラグが発生する可能性があります※。
※Rebrin K, et al. J Diabetes Sci Technol. 2010; 4(5): 1087-1098.
A.血糖自己測定(SMBG)は、以下の場合に実施してください。
A.FreeStyleリブレは「間質液中のグルコース濃度」を測定し、表示・記録しています。「間質液中のグルコース濃度」と「血糖値」にはいくつかの違いがあるため、FreeStyleリブレを使用していても、血糖自己測定(SMBG)が必要になる場合があります。
たとえば、センサーによって測定されたグルコース値が正確に血糖値を反映していないと思われる場合、グルコース値が70mg/dLよりも低いもしくは低くなると予測される場合、グルコース値が極端に低いもしくは高い場合などです。
A.間質液と毛細血管との生理的な違いにより、グルコース値に差が生じる場合があります。間質液と毛細血管とのグルコース値の違いは、食後、インスリン投与後、運動後などの、血糖が急速に変化しているときにみられる場合があります。
注意事項
必ずお読みください
このウェブページでは、FreeStyleリブレ等のアボットジャパン糖尿病関連製品をご使用中または使用を予定されている患者さん・ご家族に正しく理解を頂き、適正にご使用頂くために情報を提供しています。
あなたは患者さん・ご家族ですか?
※記載されている製品情報は、日本国内にのみ適用されます。医療機器、及びその他の製品情報は他の国においては承認されていない製品の情報が掲載されている可能性があります。もし日本以外の地域にお住まいの場合は、Abbott Worldwideから居住されているAbbottサイトをご確認いただくか、Abbottの代表にご連絡の上、適切な製品情報を入手してください。