FreeStyleリブレLink 使用方法

アプリのダウンロード、アカウント設定方法

お使いのスマートフォンの機種により、表示デザインが異なる場合があります。

FreeStyleリブレLinkはNFC搭載のスマートフォンで使用が可能です。
アプリはお使いのスマートフォンのOSによりiOS、Androidそれぞれのアプリストアよりダウンロードいただけます。

  • ダウンロード詳細はこちらのページをご覧ください。
  • アプリストアでは「リブレLink」と検索してください。
アプリストアで「リブレLink」と検索してください。

ダウンロードしたアプリをタップして立ち上げます。
最初にリブレViewへのアカウント登録を行います。
一番下の「今すぐ始めましょう」をタップし進めます。

【iPhoneユーザー向け】FreeStyleリブレLinkアプリ初回ご登録時注意事項

iOSのバージョンが14.4以下の場合アカウント設定の「Email」と「パスワード」の入力は次の図のようなフリック入力モードの場合、パスワード入力が行えません。

→アカウント設定の「Email」と「パスワード」の入力は「キーボード入力画面」で入力してください。

  • iOS14.5以上ですと、パスワード入力画面は「キーボード入力画面」のみで、問題なくご入力頂けます。

「リブレView個人アカウント」作成済みの患者さん

リブレViewのパスワードにアルファベット大文字を使用していない場合、再設定が必要です。リブレView Webサイト、あるいはアプリの「パスワードを忘れた場合」から、パスワードリセットを実施し、下記条件で再設定をしてください。

パスワード条件
8~36文字以内で、数字、特殊記号、アルファベット大文字と小文字がそれぞれ1文字以上

【Readerと併用する場合】

FreeStyleリブレ ReaderをFreeStyleリブレLinkモバイルアプリと併用してご使用することが可能です。ただし、併用する場合は必ずReaderからセンサーをスキャンしてセンサーの起動をさせてください。

  • 先にアプリからスキャンしセンサーを起動させるとReaderではご使用することはできません。

【Bluetoothの接続許可設定について】

「Bluetooth」の使用許可が表示された場合、「許可しない」としてください。(※「OK」としてもアプリ使用は可能ですが、現在Bluetoothを使用する機能はご使用できません。設定は後日変更可能です。)

【アラート機能の表示について】

詳細はこちらのFAQを参照ください。(→FAQをみる

画面のガイドに沿ってアカウント設定を進めてください。

登録にはメールアドレスが必要です。

アカウント登録が完了すると、「次へ」をタップしアプリを使用する上で必要な基本情報を確認し、最後に「完了」をタップします。

グルコース値の測定

スマートフォンのアプリを起動してください。

画面に「センサーをスキャンしてグルコース値を測定します」と表示されていることを確認してください。

Android 機器の端末により場所が異なる可能性があります。
ご使用端末のNFC センサー位置を確認ください。

現在のグルコース値と過去8 時間分の変動を示すグラフなどが表示されます。

少なくとも8時間に1回の測定で連続的なデータが記録できます。

履歴・レポートの確認

アプリのホーム画面で、「メニューアイコン」をタップしてください。

履歴や様々なレポート項目が表示されます。
確認したい項目をタップしてください。

レポート例

各レポートはデータ表示期間も選択することができ、様々な角度から血糖トレンドの状態や使用状況を振り返ることで、日常の糖尿病自己管理にご活用いただけます。

日内パターン(AGP)

目標範囲内であった時間(TIR)

日内パターンの表示には少なくとも5日分のグルコースデータが必要です

センサーの交換

センサーは2週間に1回交換してください。

センサーの使用期間が終了する前に必ずセンサーをスキャンしてグルコース値を記録してください。

使い終わったセンサーの取り外し

画面に「センサー終了」と表示されたら、センサーの粘着部の端を引き上げてセンサーを取り外します。

皮膚に残った粘着剤は温かい石鹸水またはアルコール綿で拭き取ってください。

新しいセンサーの装着

センサーパックとセンサーアプリケーターのセンサーコードが一致していることを確認してください。

センサーパックまたはセンサーアプリケーターに破損が見られたり、開封されている場合は使用しないでください。

石鹸と水で清浄してからアルコール綿で上腕の後ろ側を拭き、しっかり乾かします。

センサー装着部位としてほくろ、傷跡などは避けてください。

センサーパック(以降A)のフタをはがし、センサーアプリケーター(以降B)のキャップを回して外します。

テーブルなど平らで硬い場所の上で、Aの黒線マークにBの黒線マークを合わせ、Bを上から強く、止まるまで押し下げます。Bを持ち上げて準備完了です。

Bを腕にあて、センサーが装着されるまで下までしっかりと押し込み、その後、そっと引き離します。

しっかり装着されていることを確認してください。

センサーを装着したら、アプリを起動し、お手持ちのスマホのガイドに沿って、「新しいセンサーを起動」をタップします。Androidはタップは不要です。

センサーが終了する前に新しいセンサーに交換した場合は、いつものグルコース値測定と同じ方法でスキャンしてください。

スマートフォンをセンサーに近づけてスキャンします。

センサーの起動が完了するまで60 分間待ちます。その後、グルコース値の測定が可能になります。

上記「グルコース値の測定」のエリア参照

センサーの測定結果と一致しない症状がある場合は、血糖自己測定器(SMBG)を併用してください。

医療従事者へのデータ共有

医療施設が「リブレView」を使用している場合、スキャンやメモなどアプリに入力した情報を、医療従事者にデータ共有することができます。データ共有が可能かは医療従事者にご確認ください。

データを連携するには「メニューアイコン」をタップし、「連携アプリ」を選択します。

「リブレView」を「連携する」を選択します。

医療施設で提供された「医療プラクティスID」を入力し、データ連携をします。

登録している「医療プラクティス」の名称、施設住所・電話番号が表示されますので確認し連携ください。

こちらよりデータ連携の停止を選択することも可能です。

データ連携後は、自身が測定したデータやレポートに担当医師、医療従事者が「リブレView」を通してアクセスすることが可能となります。

来院時のデータ提供が不要となります。

スマートインスリンペンデータ連携

スマートインスリンペンとの統合的なデータ管理

スマートインスリンペンから連携されたインスリン投与量データはアプリやリブレViewで確認でき、血糖トレンドとの統合的な管理が可能になります。

データ連携
互換性のあるスマートインスリンペンをスキャンして追加し、インスリン投与量をアプリに転送します。
データ確認
患者さんは、アプリで過去のインスリン投与量とグルコース測定値を確認出来ます。
データ共有
医療従事者へデータ共有すると、リブレView上のレポートで、正確なインスリン投与量とその影響を把握して診療にご活用頂けます。

スマートインスリンペンと連携方法

メニューより、アプリに表示されるガイダンス表示に従って連携設定を頂けます。

表示されるガイダンスに沿って以下の設定で完了です。

  • インスリンペンを選択
  • インスリンペンをスキャン
  • 色や種類などを選択
  • インスリンペンメーカーに対するデータ共有の同意(任意オプション)

ヘルプ画面

ヘルプメニューから詳細な設定やトラブルシューティングなどが確認することができます。

  • 互換性のあるスマートインスリンペンについては、アプリ内の取扱説明書を参照ください。
  • アプリ内のメニューより、「ヘルプ」>「インスリンペンの取扱説明書」を参照ください。
  • もしくは以下のリンクよりも確認頂けます。
    詳細を確認する

注意事項
必ずお読みください

このウェブページでは、FreeStyleリブレ等のアボットジャパン糖尿病関連製品をご使用中または使用を予定されている患者さん・ご家族に正しく理解を頂き、適正にご使用頂くために情報を提供しています。

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