グルコース値と血糖値の違い

FreeStyleリブレは、間質液中のグルコース(ブドウ糖)の濃度を測定します。間質液とは細胞と細胞の間に存在する液体のことで、グルコースは血管を通って体中に運ばれ、毛細血管から間質液へ、さらに間質液から細胞に入って利用されます。

「血糖値」と「間質液中のグルコース濃度」(イメージ)

FreeStyleリブレセンサーが測定するのは、間質液中のグルコースの濃度です 血管を流れる血液中のグルコース濃度が「血糖値」

血管を流れる血液中のグルコース濃度が「血糖値」であり、血糖値と間質液中のグルコース値の間には、高い相関関係があることが証明されています※1

血糖値と間質液中のグルコース値のイメージ※2

急激な変化がない時には近い値となります。 → 炭水化物が消化されると、グルコースはまず血液に入ります。そのため、血糖値が上がり、それに続いて間質液中のグルコース値が上がります。 → 下降する時も同様です。血糖値が下がり、それに続いて間質液中のグルコース値が下がります。 注)血糖値と間質液中のグルコース値の違いには個人差があります。

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血糖値と間質液中のグルコース値の違い説明動画

  1. ※1Rebrin K, Steil GM. Diabetes Technol Ther. 2000; 2(3): 461-472.
  2. ※2血糖値と間質液中のグルコース値の違いには個人差があります。

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