アプリの概要・特長
アプリ紹介
FreeStyleリブレLinkはスマートフォンのアプリケーションです。上腕の後ろ側に装着するセンサーと合わせて利用することができます。
リアルタイムまたはスキャンによるセンサーのグルコースの測定をお手持ちのモバイル端末で行うことができます。
- ※FreeStyleリブレ 2センサーをご使用でない場合、スキャンによる測定のみとなります。
また、リブレViewと連携して患者さんのグルコース値データを自動的にリブレViewにアップロードされます。医療機関でのデータのアップロード作業がなくなり診断を円滑に行うことができます。
特長
スマートフォンアプリでの管理が可能
- リアルタイムグルコース測定機能※
- 1分毎にリアルタイムでグルコース値を測定することができます。(スキャン不要)
- アラート機能※
- 高/低グルコースアラートならびに受信圏外アラートを備え、オン/オフの設定が可能です。
- 高解像度スクリーン
- スマートフォンの画面上で、カラー・高解像度の操作しやすい設計になっています。
- 持ち運び
- お使いのスマートフォンで測定できるため、荷物が増えません。
- 豊富で役立つグルコースデータを提供
- 測定データは約90日間保存され、豊富なわかりやすいグラフで履歴を表示します。
- 1度のスキャンで過去8時間の測定履歴を表示
- 過去8時間のグルコース推移および直近のグルコーストレンドを簡単に確認できます。
- 多様な使用環境
- テキスト読み上げ機能を搭載。また26以上の言語をサポートしています。
- ※FreeStyleリブレ 2センサーをFreeStyleリブレ Linkアプリでご使用の場合に利用可能です。
データ連携で自動的にデータ共有が可能に
FreeStyleリブレLinkでは、リブレViewを利用することで医療従事者と患者さんでデータを連携することができます。患者さんのグルコース値データはFreeStyleリブレLinkアプリから自動的にリブレViewにアップロードされるので、医療機関でのデータのアップロードは要りません。
血糖値と間質液中グルコース値の違い
FreeStyleリブレで測定するグルコース濃度(値)とは
- グルコースは毛細血管と間質液の間を自由に移動しています。血糖値と間質液中のグルコース値は相関性が高いことが証明されています1)。
- FreeStyleリブレは間質液中のグルコース濃度を測定しているので、血糖値とは5~10分程度のタイムラグが発生する可能性があります2)。
- Rebrin K, Steil GM. Diabetes Technol Ther. 2000; 2(3): 461-472.
- Rebrin K, et al. J Diabetes Sci Technol. 2010; 4(5): 1087-1098.
ADC-85825 v1.0 12/23